株式会社 中部テック 〒465-0092 名古屋市名東区社台三丁目48番地 TEL 052-771-1251

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仕事を知る

当社の職種について紹介します。

設計技術者

国土交通省や愛知県などの各県や市町村の業務を受注し、道路、河川・砂防、橋梁、都市計画など幅広い分野で土木設計を行います。
設計技術者としての経験を積み、技術士、RCCMなどの資格を取得することで、専門的な知識とスキルを活かすことができます。
クライアントや利用者のニーズを的確に掴む、洞察力や提案力も重要です。
成果が「モノ」として現れ、まちの未来を創造する一翼を担うことができる、やりがいのある仕事です。

とある設計技術者の
1日の流れ

  1. 出社、メールチェック

    私は電車で通勤しています。当社は最寄駅から徒歩5分です。
    出社後、発注者や関係者からのメールを確認し、必要な返信を行います。

  2. 役所にて打ち合わせ

    本日は業務の初回の打ち合わせになります。上司が同行してくれます。
    担当者の方とはじめて顔を合わせましたが、気さくそうな方で安心しました。

  3. ランチ

    役所近くの上司お勧めのお店でランチをします。
    談笑しながら楽しい時間を過ごします。

  4. 現場の下見

    ランチ後の短い仮眠を経て、再び仕事に取り掛かります。
    本日打ち合わせをした業務の現場を下見し、注意した方が良い場所、コントロールポイントになりそうな場所などを確認しておきます。
    終了次第、先輩が設計した砂防堰堤が近くにあるそうなので、立ち寄ってみます。
    自分の設計が実際の形として現れることの魅力を再確認します。

  5. 帰社、記録簿作成

    帰社後は、本日の打ち合わせ内容を記録に残すための記録簿を作成します。
    業務の詳細を忘れないように、できるだけ当日中に作成することを心掛けています。
    完成した記録簿は発注者に送信し、業務の透明性と正確性を確保します。

  6. 退社

    本日の仕事が一通り終わり、定時で退社します。

測量技術者

地球上の地形や河川などの自然物、および建物などの人工物の位置や形状を、測量機材を使用して正確に測定し、図面や資料を作成して国土の実態を把握します。
現場での作業が主となりますが、測定データの整理や発注者との打ち合わせも行うため、コミュニケーション能力も重要です。
また近年では、ドローンや3Dスキャナーといった最先端のICT機材を活用し、効率化が進んでいます。
このため、最新技術にキャッチアップしていく対応力と技術力が求められています。
正確な測量とデータ解析を通じて、土木の基盤を支える大切な役割を担っています。

とある測量技術者の
1日の流れ

  1. 出社、現場へ向かう

    自家用車にて出社後、本日は朝から現場作業。
    準備を迅速に行い、着替えや機材の積み込みを済ませます。
    職場には福利厚生として、50円で500mlのペットボトルが購入できる自動販売機があり、役立っています。

  2. 午前の現場作業

    少し遠い場所にある現場に到着後、機材の設置を行い、作業を開始します。
    本日は、水害で部分的に崩壊した護岸の3Dスキャナー測量が業務内容です。
    安全確保のため、作業は2人体制で行われます。

  3. ランチ

    午前の作業が一区切りついたところでランチをとります。
    現場が周囲に店などがない場所にあるため、弁当を持参しました。
    昼食後は仮眠をとってリフレッシュします。

  4. 午後の現場作業

    仮眠をとってすっきりしたところで、午後の作業に取りかかります。
    作業は比較的早く終わり、機材を片付けて帰社の準備をします。

  5. 帰社、データ整理

    会社に戻った後は、当日の測量データを整理し、図面作成の準備を行います。
    データ整理は重要な作業であり、現場で得た情報を正確に記録することが求められます。

  6. 退社

    作業の区切りが悪かったため、少し残業をしてから帰宅します。

補償調査技術者

公共事業施行時の土地の取得や建物の移転の補償に関して、適切な評価を行います。
インフラ整備に関連する損害や補償を専門とするプロフェッショナルです。
緻密な計算能力と共に、発注者との打ち合わせを通じて調整を行うため、コミュニケーション能力が求められます。
地域社会との調和を重視しながら、プロジェクトの円滑な進行を支える縁の下の力持ちです。

とある補償調査技術者の
1日の流れ

  1. 出社、メールチェック

    出社後、まずはメールをチェックし、必要な返信を行います。このプロセスで、当日の業務内容や重要な連絡を確認します。

  2. 現場作業

    本日は地権者の宅地に訪問し、補償調査を実施します。
    最近では、業務効率化のために樹木の種類を自動で判別できるアプリケーションなどを活用しており、現場作業のスピードと精度が向上しています。

  3. ランチ

    昼食は会社最寄りのコンビニで弁当を購入し、社内で食事をとります。
    ランチの後は車内で少し休憩し、再び仕事に取り掛かります。

  4. 資料作成

    午後は、明日の打合せに向けた資料作成を行います。
    発注者の視点に立ってわかりやすい資料を作成することを心がけています。
    一通り完成したら、上司にチェックしてもらいます。
    上司からのフィードバックを受けて、必要な修正を加えます。

  5. 工程会議

    定期的に開催される工程会議に参加します。
    この会議では、現在進行中の業務や将来的な受注案件の進捗状況を報告し、課題や遅れが発生している場合には、対策を議論して実行計画を立てます。
    全体の進捗を共有することで、チーム全体での連携が強化されます。

  6. 帰宅

    工程会議が終了した後は、引き続き資料作成や明日の準備を進めます。
    この日は少し残業しましたが、作業が完了したので退社します。

営業

お客様が抱えている、または今後取り組む必要のある課題を引き出し、その解決に必要な技術サービスを提案・提供します。
クライアントと自社の技術部門の調整や、新規顧客の獲得、既存顧客との関係維持も重要な役割です。
建設コンサルタントの営業職は、クライアントとの信頼関係を築き、多岐にわたるプロジェクトに携わることで、業界の知識と経験を深めることができます。
自身の営業スキルによって会社の成長に直接貢献できるやりがいのある職種です。

とある営業の
1日の流れ

  1. 出社

    少し早めに会社に到着し、ネットでニュースをチェックするのが私の日課です。

  2. メールチェック、上司に相談

    始業時間になると、まずメールをチェックし、返信が必要なものに対応します。前日の営業活動について報告や相談事項があるため、上司に相談します。
    その後、かかってきた電話にも対応します。

  3. 営業活動

    午前中は県内の役所を2件訪問し、担当者から業務の要望を聞き取ったり、自社から提案できる内容を提供します。
    クライアントとの関係を深める重要な時間です。

  4. ランチ

    ランチは、Googleマップやレビューサイト等で調べたお店に行くのが私の趣味で、外回りの醍醐味だと思っています。

  5. 営業活動

    午後の営業活動では、通常のクライアント訪問に加えて、設計部から頼まれた資料をクライアントに渡します。
    このように、社内外での連携も重要な業務の一環です。

  6. 帰社、見積作成

    会社に戻ると、依頼された見積作成に取り掛かります。
    見積もりは詳細で慎重に作成する必要があり、少し時間がかかります。

  7. 帰宅

    毎週水曜日はノー残業デーのため、定時で退社します。

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